『Tarzan』914号は〈純烈〉が表紙に登場。グループのこれまでとこれからを裸で語り合う!11月6日(木)発売。

11月6日(木)発売・『Tarzan』914号通常版は、“スーパー銭湯アイドル”〈純烈〉の3人が表紙を飾ります。

〈純烈〉、温泉愛を語る。

撮影では、この日のために特別に作られた“ターザンの湯”のオリジナルのれんが純烈をお出迎え。現場に入るなりのれんを見てテンションが上がったメンバーは、カメラマンのリクエストに応じて次々にポーズを披露し、小道具のタオルを振り回し、ついには衣装を脱いで裸の“入浴スタイル”でカメラの前に。撮影を見守るスタッフから「スタジオが温泉に見えてきた!」という声が飛び交うなど、さすがの空気作りとチームワークを見せてくれた。

座談会では、特集テーマにちなんでメンバーそれぞれ、おすすめの温泉を教えてくれた。リーダーの酒井一圭さんは湯温が高いことで有名な栃木の湯、後上翔太さんはライブで訪れた大分・別府の日帰り温泉、白川裕二郎さんはお気に入りの泉質の山形の湯をリコメンド。各地の温泉地を取材で回ったTarzan編集部のライターが思わず唸った温泉地のセレクトは必読だ。

さらに、入浴施設でのコンサート活動を長年行ってきたグループならではの難しさや魅力についての話でも大盛り上がり。本誌発売後に名古屋で行われる座長公演での“お風呂問題”など、純烈らしい悩みも飛び出し、グループのこれまでとこれからを語り合った濃密なクロストークとなった。

 

〈純烈〉の3人からのコメント

 「紅白初出場前後はこういう(お風呂で裸になる)撮影がたくさんあったよね(笑)。温泉がないと、純烈のスケジュールはこなせない。温泉で一回リフレッシュする機会がないと。大きなお風呂に入るとやっぱり解放感が違うんです」(酒井一圭さん)

「よく仕事終わりに箱根の温泉へ行きます。自分へのご褒美ですね。それに、僕はいつも発声トレーニングをしているんですが、どうしても調子が出ないときは、お風呂の湿気で喉を潤しています」(白川裕二郎さん)

「都内の銭湯でも温泉は意外にあるので、そういうところに行きます。旅行を兼ねて行くイメージがある温泉に徒歩圏や自転車圏で行けるというのは、こんなところに?という驚きとお得感がある気がします」(後上翔太さん)

(本誌より)

Tarzan914号「科学的に正しい温泉」特集内容

「温泉はカラダによさそう」「温泉は健康にいい」は本当なのか。そもそも温泉に科学的根拠は存在する? 温泉は気持ちがリフレッシュするだけ? 泉質の効能や温熱効果と、人間の免疫や代謝などに明確な相関関係はあるのか…などなど、温泉を長年研究している専門家&研究家への取材を通して、誰もが気になっている温泉の健康効果やメリットを掘り下げていく特集です。

温泉の脱衣所に掲げられている「温泉分析書」の読み解き方から、環境省によって定められた10種類の泉質の違いを分かりやすく解説するページや、インバウンド客の方々にも我が日本の温泉文化を説明できるように、正しい入浴法を微に入り細を穿って紹介するページがあったり。湯けむり大国・九州の多様な温泉文化も、現地取材をもとに構成しています。

センター綴じ込み企画は、「日本全国10泉質別の41温泉地ガイド」。さらには俳優の由美かおるさん、観月ありささん、漫画家ヤマザキマリさんをはじめとする温泉ラバーな22人に聞いた、至極の温泉スポット37か所もご紹介。

第2特集は、温泉同様にエビデンスの気になる「サウナ」をフィーチャー。こちらもしっかりとカラダにいい理由がありました。F1ドライバーの角田裕毅選手も登場、サウナへの想いをインタビューしています。温泉とサウナの正しい知識を得て、カラダもココロもしっかり温まる一冊です。

※「Tarzan914号通常版」と「Tarzan914号増刊号」は表紙と目次ページのみが異なり、その他の内容は同一です。