麒麟・川島明さん、美容を語る。「エイジングケアは最高の実験」。
朝の生放送を走り抜ける川島明さんが、いま夢中なのは“肌管理”。ヒゲ剃り負けに悩んだ芸人が、美容を「最高の実験」と語る。
text: Mariko Uramoto photo: Taro Hirayama make-up: Yuri Kitahara
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Profile
川島明(かわしま・あきら)/1979年生まれ。1999年、お笑いコンビ〈麒麟〉を結成。『ラヴィット!』(TBS系)で総合MCを務める他、『ベスコングルメ』(同)などに出演中。
50歳の自分を楽しみに日々のスキンケアを。
「美容ってめっちゃおもろい実験やと自分は思ってて」
そう話すのは、朝の顔としておなじみの〈麒麟〉川島明さん。
「もともとヒゲが濃くて、朝剃っても夕方には戻るので、1日に2回剃っていました。しかも雑にやるから、肌が荒れていたんです」
転機となったのは、朝の帯番組のMCが決まった5年前だ。
「“もっと見た目をきれいに”と当時のマネージャーに指摘されて。“え、俺、そんなに汚いん?”とショックやったんですけど(笑)。おすすめされた米ぬかパックを試してみたら、肌がもちもちになって、こんなに変わるんやと思いましてね。その後、ヒゲ脱毛をしてみたら、顔色が明るく変化した。そこからスキンケアへの興味が一気に広がりました」
現在のケアは、朝はシャワーを浴びて、ミストを顔全体にかけ、ブラシ型の美容機器で顔のむくみを取る。入浴中にクレンジングと洗顔で丁寧に洗顔し、入浴後にシートマスクを10分。導入美容液を美顔器で浸透させ、その後、化粧水、美容液、クリームを重ねるという流れ。工程だけを見ると手間がかかりそうだが、
「5年かけて少しずつ使うアイテムが増えていっただけなんです。いきなり全部やれと言われたら無理やったと思います。化粧水1本でもいいものに替えたら、変化を実感できるからうれしくて」

美容機器で顔と頭皮をほぐすのが朝の日課。「すっきり引き締まります」。
美容好きの共演者に薦められたものは、まず試すという柔軟な姿勢も不老の秘訣のようだ。
「“クリニック予約したから”と言われて、素直に従うしかないというのもありますが(笑)」
変わったのは肌だけじゃない。食生活も整え、睡眠時間も増やした。毎晩飲んでいた酒も週末のみにすると、目覚めが変わったそう。
「昔は寝起きが悪かったんですけど、いまは起きてすぐ動ける。不調を老化のせいにしてたんですけど、違いましたね」
生活を変えれば、カラダはちゃんと応えてくれる。芸人仲間を見ていると、その差ははっきり出る。
「年末の特番で、毎年30人ぐらいの芸人が集まるんですけど、明らかに一人だけ顔が白いんで、“今年もちゃんとスキンケア頑張ってよかったな”って思えます(笑)。男性はスキンケアをまともにやってない人も多いと思うんですよ。ゼロから始める分、伸びしろは大きいはず。清潔感が増して損することは何もないですから、みなさんにおすすめしたい。目標は50歳になった時に“見えへん”って言われること。老化を止めることはできひんくても、遅らせることはできると思ってます」
川島さんが持参した愛用のコスメ。
導入美容液は美顔器でしっかりと浸透させる。シートマスクは顔全体を覆うサイズのものを選んでいる。



