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タンパク質も、ビタミンB群も豊富。アメリカンポークで見惚れるカラダに!

筋肉の材料となる動物性タンパク質に加え、ボディメイクに不可欠な栄養素が代謝系のビタミンB群。そこで、おすすめしたいのが鶏肉や和牛に比べて代謝系のビタミン含有量がダントツのアメリカンポーク。今回は、その魅力と手軽に作れるトレーニーにおすすめのレシピを紹介する。アメリカンポークで誰もが見惚れるカラダを作ろう!

取材・文/石飛カノ 撮影/伊藤徹也 レシピ・調理/河村玲子 スタイリスト/西崎弥沙 編集/池田彰

初出『Tarzan』No.861・2023年7月20日発売

アメリカンポーク

河村玲子さん

河村玲子さん

教えてくれた人

かわむら・れいこ 管理栄養士、パーソナルトレーナー。豊富な栄養知識とカナダで学んだダイエットビジネスの経験を生かした質の高い栄養&運動指導で定評を得る。

タンパク質と糖質の代謝を助けるビタミン群を効率的に摂取!

余分な体脂肪を削ぎ落とし、なおかつ必要十分な筋肉を身につける。これこそ誰もが見惚れるカラダの必須条件。そのためには食材の選択眼を磨くことが肝心だ。管理栄養士にしてパーソナルトレーナーの河村玲子さんは次のように言う。

「ボディメイクに不可欠なのは筋肉の材料となる動物性タンパク質です。なかでも高タンパクで代謝系のビタミンB群を豊富に含む豚肉はおすすめの食材。糖質の代謝を助けるビタミンB1、タンパク質の代謝を促すビタミンB6、糖質、脂質、タンパク質の代謝に関わるナイアシンなどを効率的に摂ることができるからです」

アメリカンポークはこれらの条件を満たす優秀な食材。下のグラフをご覧の通り、鶏肉や和牛に比べて代謝系のビタミン含有量はダントツだ。

トレーニングを支えるアメリカンポークの栄養素!

ビタミンB6

筋肉づくりの肝、ビタミンB6は 鶏肉や和牛に比べて約2倍。

食事で摂ったタンパク質は一度アミノ酸に分解され、必要な場所に運ばれてタンパク質に再合成される。ビタミンB6はこの分解と再合成の両方をサポート。筋肉づくりには不可欠。 ※アメリカンポーク:食肉科学技術研究所調べ  鶏肉(成鶏肉)・和牛:日本食品成分表(七訂) *ともに可食部100g当たり

ビタミンB1

ぎっしり含まれたビタミンB1が 糖質を速やかにエネルギーに変換。

アメリカンポークに含まれるビタミンB1

糖質、脂質、タンパク質の代謝を助けるだけでなく、体内で起こる多くの化学反応の補酵素として働くナイアシン。アメリカンポークのナイアシン含有量は鶏肉の2倍以上。 ※アメリカンポーク:食肉科学技術研究所調べ  鶏肉(成鶏肉)・和牛:日本食品成分表(七訂) *ともに可食部100g当たり

ナイアシン

マルチプレイヤーのナイアシンを アメリカンポークで効率的に摂取。

アメリカンポークに含まれるナイアシン

糖質、脂質、タンパク質の代謝を助けるだけでなく、体内で起こる多くの化学反応の補酵素として働くナイアシン。アメリカンポークのナイアシン含有量は鶏肉の2倍以上。 ※アメリカンポーク:食肉科学技術研究所調べ  鶏肉(成鶏肉)・和牛:日本食品成分表(七訂) *ともに可食部100g当たり

「とくにビタミンB6に関してはタンパク質の分解に関わるので、タンパク質を多く摂る人ほど、ビタミンB6がより必要になります。筋肉をつけたいならタンパク質も摂れてビタミンB6も豊富なアメリカンポークという選択肢がベストチョイスのひとつになります」

バルクアップの時期におすすめのレシピは、アメリカンポークを保温調理した“サラダポーク”(作り方は記事下部)。プロテイン補給としてそのまま食べてもおいしいが、今回はこのサラダポークを使ったあんかけチャーハンをご紹介する。

「ごはんの量で糖質コントロールをしながら、炒め油から脂質、サラダポークからタンパク質、野菜からはビタミンが摂れます。ひと品でバランスよくいろいろな栄養素をカバーできるので、ぜひお試しを!」

新しい健康習慣 「サラダポーク」は 簡単だ!

サラダと名のつくタンパク質食材といえば、ご存じ鶏胸肉の「サラダチキン」。トレーニーにとっては低脂肪高タンパク質の神食材。でも、それと同等、いやそれ以上にボディメイクの強い味方になってくれるポテンシャルを秘めているのがアメリカンポーク。

ならば、自前で塊肉で蒸し豚=「サラダポーク」を作ってしまう手も大ありだ。

「作り置きをしておけば数日間冷蔵庫で保存できます。下味をつけているので、そのまま食べるのはもちろん、いろいろな料理にも活用できます。作り方も炊飯器を使った保温調理なのでとても簡単。朝外出する前に炊飯器に入れておけば、帰宅後にすぐ食べられますよ」(河村さん)

サラダポーク プレーン味

サラダポーク

材料
  • アメリカンポーク ロース塊肉…500g
  • [A]
  •  水…100g
  •  塩…小さじ1.5
  •  砂糖…大さじ1
作り方

① アメリカンポーク塊肉は1.5〜2cmの厚さに切る。筋切りをし、フォークで数か所刺す。

サラダポークの作り方

② ビニール袋にAの材料を入れる。

③ ①を②に入れ、6~8時間以上、冷蔵庫で漬け込む。

サラダポークの作り方

③ 炊飯釜に③と③が浸るくらいの熱湯を入れ、空気を抜いて口を縛る。

サラダポークの作り方

④ 保温ボタンを押し、4時間ほど置いておく。

サラダポークおすすめレシピ「あんかけチャーハン」

サラダポークのあんかけチャーハン

バルクアップを狙うなら、食事にある程度のボリュームが必要。 調理油から脂質、アメリカンポークからたっぷりのタンパク質、 さらに、色とりどりの野菜からはビタミンや食物繊維、 ライスからは必要最低限にして十分な糖質が補える。サラダポークをそのまま食べるのに飽きたら試してほしい。

材料

【チャーハン】

  • サラダポーク(プレーン味)…50g
  • 卵…1個
  • ご飯…150g
  • [A]
    • 顆粒中華だし…小さじ1/2
    • オイスターソース…少々(1.5g)

【あん】

  • サラダポーク(プレーン味)…100g
  • 野菜炒めセット(スーパー、コンビニで購入する)…150g
  • おろしニンニク(チューブ)…3cm
  • ゴマ油…適量
  • [B]
    • 水…100ml
    • オイスターソース…小さじ2
    • 醬油…小さじ1
    • 顆粒中華だし…小さじ1/2
    • 砂糖…小さじ1/2
    • 片栗粉…小さじ1

作り方

① サラダポークを小さめの角切りにする(チャーハン用)。

サラダポークのあんかけチャーハンの作り方

② 耐熱ボウルに①のサラダポーク、温めたご飯(人肌程度の熱さ)、卵を割り入れ、全体が馴染むようしゃもじで混ぜる。[A]の調味料を入れ、さらによく混ぜる。

サラダポークのあんかけチャーハンの作り方

③ ラップをせずに500Wのレンジで1分加熱し、しゃもじで切るように混ぜる。この工程を3〜4回繰り返し。パラパラのチャーハン状になるように繰り返す。

サラダポークのあんかけチャーハンの作り方

④ サラダポークを薄切りにする(あん用)。

サラダポークのあんかけチャーハンの作り方

⑤ フライパンにゴマ油とおろしニンニクを入れ、弱火で熱して香りを出す。

⑥ 強火にして野菜炒めセットを入れたら、さっと炒める。④のサラダポークを入れて混ぜ合わせる。[B]を混ぜたものを流し入れ、混ぜながらあんにする。

サラダポークのあんかけチャーハンの作り方

⑦ ③のチャーハンを皿に盛り付け、⑥のあんを上からかける。

INFORMATION

米国食肉輸出連合会

米国食肉輸出連合会

https://www.americanmeat.jp/

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