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“現代特有の疲労感”ケアの新常識!《キリン オルニチンPRO 疲労感&気持ちケア+睡眠の質》。

疲労感に悩む、現代ニッポン。効率重視の“タイパ”に加え、ミッションの高度化、マルチタスク……。そんな時代だからこそ、上手なリカバリー方法を学んで、毎日を健やかに暮らしたいもの。健やかな暮らしへのキーワードは、“疲労感ケア”と“気持ちケア”なのだとか……。

取材・文・編集/大田原 透 撮影/小川朋央 イラストレーション/SUPER POP

初出『Tarzan』No.916・2025年12月11日発売

教えてくれた人

日本リカバリー協会代表理事・片野秀樹さん(かたの・ひでき)/医学博士。休養の専門家「休養士」育成・普及を通し、疲労に悩む現代人をサポート。片野さんの休養法は、体内時計をリセットするための早起き(夕方早めの終業)に加え、犬との散歩や週末朝の温泉入浴だとか。

キリンホールディングス(株)研究員・森安一樹さん(もりやす・かずき)/ヘルスサイエンス事業本部ヘルスサイエンス研究所。食品素材の機能性に関する基礎研究のスペシャリスト。長年オルニチンの働きに注目し続け、今回の《キリン オルニチンPRO 疲労感&気持ちケア+睡眠の質》のヒト試験も手掛けた。趣味は秘境の温泉巡り。

「その昔、まだ生活の中心が農耕だった時代、私たちは朝起きて、カラダを使って仕事をし、夜はしっかり睡眠を取っていました。その後、科学の進歩とともに生活は激変しましたが、特にこの10〜15年で精神的な疲労を中心に、大きな変化を迎えたと感じています」

と語るのは、〈日本リカバリー協会〉代表理事で医学博士の片野秀樹さんである。

〈日本リカバリー協会〉代表理事で医学博士の片野秀樹さん

〈日本リカバリー協会〉代表理事で医学博士の片野秀樹さん

「以前は多忙ではあっても、生活にはある種の“余白”がありました。それが今では、オンライン会議やスマートフォンが当たり前になり、日々の生活に、わずかな余白もなくなっています」

確かに以前は、移動の途中でひと息ついたり、喫茶店で時間調整をするなどの余白があった。

「必要なのは、意識してオフを取り、生活に余白を作ることです」

片野さんは、時間効率を最優先する“タイパ”という考え方にも疑問を呈している。

「疲労は、ストレスから発生します。日本人は、働くことを美徳としますが、余白なくストレスをかけ続けると、疲労感が高まり、疾病のリスクも高まります。タイパを重視するのではなく、休むことで、疾病のリスクを下げ、パフォーマンスが上がることを、もっと優先してほしいですね」

片野さんが重視するのは、人それぞれの休み方だ。

「睡眠だけでなく、軽い運動や、誰かとのお喋り、調理や創作、ショッピングに行くなど、皆さん無意識に行っています。あくまで無意識なので、再現性がないのが残念な点でした。だからこそ、休むことを意識し、意図的に余白を生活に組み込む必要があります」

疲労は、過度な肉体的、精神的な活動によってエネルギーが減退した状態だと片野さんは語る。

「この時、カラダが発する不快感を疲労感と呼びます。人間は疲労感を仕事への責任感やドリンク剤などで元気を出して乗り切ろうとする生き物です。だからこそ、本質的に疲労から回復するために、意識して休む必要があるのです」

片野さんが重視するのが、カラダを動かすエネルギー(ATP)。さらに、エネルギーを効率よく産生するために、毒性の高いアンモニアを代謝する肝臓の働きにも注目したいと語る。

「食事だけでなく、規則正しい生活を心がけることも大切です」

エネルギー溢れる男女のイラスト

欲しいのは、朝から元気で、前向きな毎日。「自分のスマホはキチンと充電するのに、自分のカラダのエネルギー量が不足しがちなのは問題です」(片野さん)。

Tarzanでは、サプリメントを上手に使うことを紹介したい。注目は、12月に発売の《キリン オルニチンPRO 疲労感&気持ちケア+睡眠の質》(以下、オルニチンPRO)である。

これまでも、体内にも存在するアミノ酸のひとつであるオルニチンは、睡眠の質(*1)の向上をサポートする機能が報告されていた。目覚めに関係するストレスホルモン(コルチゾール)は、ストレスを受けることで分泌が増加し、睡眠の質を低下させるが、オルニチンはこの分泌増加を緩和するため、より良い気分の目覚めが期待できるのだ。

*1:寝つきの良さ・眠りの深さ・長く眠れた感覚というより良い気分の目覚め

初めて明らかになったオルニチンの働きとは?

「今回、オルニチンには、ストレス負荷をかけた条件下で一時的な翌朝の疲労感だけでなく、穏やかな気持ちをサポートする機能が初めて確認できました」

と語るのは、《オルニチンPRO》の開発を担当したキリンの研究者、森安一樹さん。

《オルニチンPRO》の開発を担当したキリンの研究者、森安一樹さん。

《オルニチンPRO》の開発を担当したキリンの研究者、森安一樹さん。

「開発の背景には、人々の生活のリズムが変化し、余白のなさが顕著になっていることが影響しています。今までにない疲労感を感じたり対人関係でストレスを抱えている方が増えていました。これをキッカケに現代の社会課題への私たちなりの解決策として、またオルニチンの可能性のさらなる追求を目指す製品開発となりました」

オルニチンは元来高含有することが難しい素材だが、キリンは長年の研究の結果、添加物などに頼らずに高含有する技術を編み出し、粒数を最小限に留め、特許(*2)も取得しているという。

「今回の試験では、摂取8日後の翌朝に疲労感や怒りに関するスコアが有意に低下し、疲労感を軽減する機能が明らかになりました。推定されるメカニズムとして、疲労感との関係が示唆されてきたアンモニアを解毒するオルニチン回路の働きが考えられます」

オルニチンのメカニズム
オルニチンのメカニズム

*イラストはイメージです。
*非臨床試験等の結果により考えられるメカニズムです。考察であり、ヒト試験により検証されたものではありません。

オルニチンは肝臓内の細胞でエネルギー産生を阻害するアンモニアの解毒を助ける働きがあることが分かっている。

開発だけで約4年。《オルニチンPRO》に寄せる、森安さんたち開発チームの想いは熱い。

「疲労感だけでなく気持ちも一緒にケアする、新しい習慣の始まりです。朝から元気で前向きな毎日を送るサポートになればと願っています。まずは8日間、継続して摂取して体感いただきたいです!」

*2:特許第6697402号

試験概要:日常生活において一時的なストレス、疲労感を感じやすい20〜60歳の健常男女65人を対象にオルニチン1,600mgまたはオルニチンを含まない試験食品を8日間摂取させた。その後、社会的ストレステストTSST(Trier Social Stress Test)を実施し、翌朝の起床時に気分状態アンケートPOMS2(Profile of Mood States 2nd edition)で疲労・無気力(Fatigue-Inertia)と怒り・敵意(Anger-Hostility)の改善度を評価した。

出典/Moriyasu K et al. J Clin Med. 13: 7583, 2024

機能性表示食品
《キリン オルニチンPRO 疲労感&気持ちケア+睡眠の質》

こだわったのは、飲みやすさ!開発段階で試行錯誤を重ね、もっとも飲みやすい形状で、粒数を減らすことに成功したのだ。

《キリン オルニチンPRO 疲労感&気持ちケア+睡眠の質》

【届出番号】K29
1日摂取目安量:6粒 15日分(36g[400mg×90粒])、3,499円(税込み)。
機能性関与成分6粒[2.4g]当たり:L-オルニチン一塩酸塩2,042mg(L-オルニチンとして1,600mg)
機能性表示:本品には、L-オルニチン一塩酸塩(L-オルニチンとして)が含まれます。L-オルニチン一塩酸塩(L-オルニチンとして)は、日常生活において一時的なストレス、疲労感を感じやすい方の社会生活において心理的負荷(緊張する場面や作業)がかかったとき、一時的な翌朝の疲労感を軽減する機能、翌朝の穏やかな気持ちをサポートする機能があります。さらにL-オルニチン一塩酸塩(L-オルニチンとして)は、睡眠の質(寝つきの良さ・眠りの深さ・長く眠れた感覚というより良い気分の目覚め)の向上をサポートする機能が報告されています。
●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。●本品は、特定保健用食品と異なり、機能性及び安全性について国による評価を受けたものではありません。届け出られた科学的根拠等の情報は消費者庁のウェブサイトで確認できます。●医薬品ではありません。

Information

問い合わせ先/キリン ヘルスサイエンスダイレクト

https://www.kirin.co.jp/healthy/ornithine/fatigue/

TEL:0120-80-7733
(月曜〜土曜9:00〜20:00、日曜・祝日9:00〜18:00)