
Profile
森香澄(もり・かすみ)/テレビ東京のアナウンサーを経て2023年からフリーに。『森香澄の全部嘘テレビ』(テレビ朝日)をはじめバラエティ番組やCMのほか女優としても活躍中。
人は急には太らない。3日単位で調整します。
「食べることは大好き。おいしいお店は常にチェックしています」
こう話すのはタレントでフリーアナウンサーの森香澄さん。気持ちいい食べっぷりから食レポの仕事も増えているが、どうやって美ボディを維持しているのだろう。
「食事のカロリーって1日の総量で考えがちですが、私は3日間で捉えています。友人と外食するときは食べたいだけ食べて、翌日や翌々日はできるだけ自炊して調整をします。このとき意識して食べるのは海藻やもち麦など血糖値の上昇を抑える食材。血糖値の乱高下を防ぐと食欲をコントロールできるんです。そうやって3日間で帳尻を合わせれば、おいしいものを我慢しなくて済みます」
外食ではフレンチや中華なども食べるものの、よく行くのは和食。なかでも寿司が多いそう。
「市販の遺伝子検査キットを試してみたら私は脂質で太りやすいみたいで。和食なら脂質を気にせずに食べられるし、特にお寿司の酢飯はご飯を冷ましているので、お米のデンプンが“レジスタントスターチ”という血糖値が上がりにくい状態になっているうえ、お酢にも血糖値の上昇を抑える働きがあって安心なんです。栄養の知識はネットで調べますが、簡易検査によっても炭水化物は抜かないほうがいいなど、気を使うべきポイントが分かるようになりました」
そんな森さんは日々の食事を記録したThreadsも話題だ。何を食べたかを可視化するためにダイエット期間だけ投稿しているそうで、「チョコレート1粒、イチゴ3個、クッキー1枚」など間食も細かく記録されている。
「お酒はあまり飲まないのですが、甘いものはどうしても食べたくなるんですよね。完全に断つとストレスになるので、“記憶にない間食はやめる”をルールにしています。間食にも意識を向けると、“今夜は誕生会でケーキを食べるから朝と昼はセーブしよう”という思考が生まれるんです」

体型を気にするようになって自炊に開眼。朝食は酵素玄米をおにぎりにすることも。夜は野菜ときのこたっぷりの蒸籠蒸しをよく作るとか。
運動は週1回のピラティスに加え、週3〜4回のジョギングやウォーキングも習慣にしている。ここにも食べることが好きな森さんならではの工夫が。
「朝食が人気のお店ってありますよね。そこに行くときは、2kmくらいジョギングして向かい、同じ距離を歩いて帰ります。特に重要なのは食後のウォーキング。10分以上歩くと血糖値が上がりにくく、昼と夜の食事を抑えられるんです。そのまま現場に行くときは楽屋で足踏みしていますよ」
森さんの人気を支えるおいしくて太らない食生活は、美に対するプロ意識の表れといえるだろう。

神宮前の〈be my flora kitchen〉は森さんのお気に入りの一軒。「健康と美容を意識したメニューばかりなので安心してお腹いっぱい食べられます」。リピートしているのは《生マグロと黒豆納豆&たくあんのむくみすっきりネバネバ丼》2,970円。カリウム豊富な食材でデトックス効果が期待できる。血糖値の急上昇を防ぐオリジナルの酵素ペースト付き。
〈be my flora kitchen〉
厳選した野菜を使った無添加な定食とグルテンフリーのスイーツなどが楽しめる外苑前のカフェ。東京都渋谷区神宮前3-1-14。11:00〜19:00、不定休。

