
Profile
谷田誠人(たにた・まさと)/1989年生まれ。美容院に古着屋が併設されたショップ〈UNDER THE SUN〉のスタッフ。フレグランスブランド〈ReCent Product.〉も手掛けている。
ビール好きだから、職場の炊飯器を活用してヘルシーに。
いつも気持ちよく迎えてくれる池尻大橋の美容院兼古着屋〈UNDER THE SUN〉。実はストックルームに炊飯器がある。
「食生活のベースは自炊です。3食の栄養バランスを自分なりに考えて食事をすれば、自ずと健康的な容姿になるはず。接客するときも説得力につながります」
と話すのはここで働く谷田誠人さん。ちょうど昼休みということで見せてもらった献立も、炊飯器で炊くご飯に組み合わせて栄養バランスを意識したおかずが並ぶ。

「お米は1日1杯までルールです」と谷田さん。この量を完食すれば、腹8分目に到達。それだけに、完食できないと「体調があんまり良くないか?と気づくサインにもなります」。食べるラー油が乗った豆腐は、味噌汁に入れて食すこともあるとか。
「以前は、3個の茹で卵やサラダチキン、ヨーグルトなどがランチの定番でした。でもそのメニューでは1回の食事に摂取できるタンパク質の限界値目安の40gを超えてしまう。職場でホカホカのお米を食べられるので、ご飯と相性のいいおかずでタンパク質の量を40g前後に保てるように献立を固定化しています。焼き魚や絹豆腐、温泉卵、納豆。それに酢の物を加えて。今日の焼き魚は鮭ですが、季節で魚を替えれば日替わり定食のように楽しめます。消化に優しいので仕事の集中力も落ちにくいですよ」
この考え方で食べ続けて1年ほど経った。週2回の運動習慣も相まって体重は66kgをキープ。ランチ後、毎日ちょうど21時にお腹が空いてくるという体内時計も正確。
ところが、谷田さんは週5で飲むほどのお酒好き。宴会後に食べるラーメンの、背徳の味も知る。
「健康を突き詰めて、食事が退屈になるのは本末転倒だと感じています。好きなものをいつでも食べられるように、昼食のメニューを定番化して栄養のバランスをチューニングしているんです」


