TYCOON running(ランニングショップ)|水曜日は渋谷で、ソーシャルラン。
記録を追うだけが、ランニングじゃない。走ることをきっかけに人とつながり、走った後まで楽しむ。渋谷の〈TYCOON running〉で行われるソーシャルランには、そんな多様なランナーが集まっていた。
text: Riku Kuwahara (VISITORS) photo: Eiri Motoyoshi
『Tarzan』No.935 on sale October 8, 2026.

走ることから、つながっていく。
去年、渋谷のスペイン坂に現れたランニングショップ〈TYCOON running〉。毎週水曜日に開催されているソーシャルランに潜入した。
「人と繫がり、そこから何か面白いことが生まれていくような場にしたかった。その一環としてお店がオープンして以来、ソーシャルランを行っています」とはスタッフのAKIさん。
海外ブランドのデザイナーが来日し、一緒に走ることもあるそう。そこで伝わる作り手の思いが付加価値になり、感度の高いランナーを惹きつける。
アリサ(会社員)

大好きなお酒やご飯を美味しく楽しむために!
ウェアは街でもトレイルでも着られるデザインを重視。怪我防止にも気を遣い、ヨガでカラダを柔らかくしている。
T-shirt:TYCOON running
Shorts:UNIQLO
Shoes:On Cloudsurfer Max
kodai(会社員)

走っている時にストレスや蒸れといった「ノイズ」が少ないシンプルなウェアが中心。河川敷などを自由に走るのが好き。
T-shirt:TYCOON running
Shorts:no brand
Shoes:Saucony ENDORPHIN AZURA
台村円蔵(会社員)

記録を追うだけでなく、カラダを動かすプロセスそのものを楽しんでいます。
ジムでのトレーニングの一環としてランニングに取り組む。100kmのウルトラマラソンを完走した経験もあり。
Singlet:UNDER ARMOUR
Shorts:TIGORA×ジョジョの奇妙な冒険
Shoes:台湾サンダル
KEN(TYCOON running スタッフ)

ストレス解消のため、多い時で週2回ほど8〜10km前後を走る。走り終わった後にコールドシャワーを浴びるのが習慣。
T-shirt:District Vision
Shorts:BEAMS
Shoes:adidas HYPERBOOST EDGE
ジミー(イベントディレクター)

週1は高尾山でトレイルを走る。靴下はあえて白を選び、落ちない土汚れも「勲章」として楽しむのがこだわり。
T-shirt:TYCOON running×〈&MOSS〉
Shorts:TYCOON running
Shoes:LUNA SANDALS Venado 2.0
今井タカシ(TYCOON running ディレクター)

走った後にみんなで飲むのが楽しくて、ソーシャルランをやっているところも(笑)。
スニーカーショップ〈atmos〉の立ち上げにも関わる。走り始めたきっかけは「中年クライシス」。今ではラン中心の生活だ。
T-shirt:TYCOON running
Shorts:TYCOON running
Shoes:Topo Athletic ST-5
シンノスケ(会社員)

タコの滑り台を目指して走る「タコ活」や、原宿から那須塩原まで走るなど、ユニークに楽しむ。走ることは生きること。
Singlet:BUDO
Shorts:TYCOON running
Shoes:ALTRA ESCALANTE RACER 2
AKI(TYCOON running スタッフ)

私たちは場を提供するだけ。みなさんが作ってくれる。
作り手の背景や思いが伝わるブランドが好きで、〈4T2〉の“RUNNING IS UGLY”というメッセージが好き。
T-shirt:4T2
Shorts:BUDO
Shoes:Saucony ENDORPHIN AZURA


