全てはおいしい一杯にありつくため。倉本康子さんの肝膵臓ケア。

休肝日はつくらない。毎日の一杯を楽しみ続けるために、倉本康子が続けている肝臓メンテナンス術とは。

取材・文/松岡真子 撮影/大内カオリ ヘア&メイク/村田真弓

初出『Tarzan』No.916・2025年12月11日発売

倉本康子
Profile

倉本康子(くらもと・やすこ)/1974年生まれ。『おんな酒場放浪記』(BS-TBS)でのナビゲーターやモデルとしての活動だけでなく、ファッションブランド〈フーア〉のプロデュースも。広島県呉市の「くれ観光特使」も務める。

毎日飲んでも元気!丈夫な肝臓を保つ秘訣は散歩。

肝膵臓ケアメゾット
  • 酒場までは歩いて向かう

  • ビールの肴はタコ、牡蠣!

  • 2〜3か月に一度は血液検査を実施

夜の帳が下りると同時に活気付く横丁で、倉本康子さんを発見。テレビ番組『おんな酒場放浪記』のガイド役としても知られる彼女の辞書に“休肝日”の文字はない。おいしい一杯にありつくため、日々のケアを徹底。その一つがウォーキングだ。6kmほど離れた店へも歩いて向かう。

「1日の歩数が8000歩を下回らないようにしています。行きも帰りも歩くのが、私の運動タイムでもあるんです。以前、表参道での撮影が早く終わった日に、宴会の集合場所であった赤羽まで4時間ほどかけて歩いたことも。さすがに疲れて、ビールを一口飲んだだけで眠くなりました(笑)」

外飲みは18時頃から始めて、気付くと深夜になっているそう。

「昨夜は日本酒1合、ビール小瓶1本、ハイボール5杯を楽しみました。日によって変動はありますが、平均的な酒量です。肴は大好きなタコを中心に牡蠣や貝類をよく食べます。タウリンも豊富ですしね。あとはオメガ3をたっぷり含んだ青魚も定番。その時に醬油は少ししかつけない。飲む場では揚げ物と炭水化物は口にしません。だから塩分と糖質は思ったより控えめかも。終盤のハイボールは炭酸水の割合を増やして調整しています。ハシゴ酒の日は、肝機能をサポートするタウリンやDL—メチオニンが配合された《ミラグレーン》を前後に摂取します。もう20年来の習慣で、酒豪の父も愛用中です」

さらに、血液検査と人間ドックも欠かさない。

「直近の健診ではγ—GTP値とLDL—コレステロールの数値がとても良く、担当医も驚いていました。この先もお酒とともに生きていきたい。だからこそ、肝臓の定期チェックは大事なんですよ」