
Profile
中井藍(なかい・あい)/アートディレクター。デザイン会社や出版社でデザイナーとして活躍後に独立。主にファッションやビューティーの領域を中心に活動を続ける。また、2021年には、タンクトップやTシャツのブランド〈A.MARU〉をローンチ。シンプルなデザイン性と他にはない生地感で、男女を問わず支持を集めている。@aiaizm @a.maru_tokyo
中井藍さんは、昨年からキックボクシングのジムに足繁く通っている。10年以上前に一度取り組んでいたが、再び真剣に向き合っているところだ。
「以前キックボクシングにすごくハマっていたのですが、仕事が忙しくやめてしまいました。その経験があるので、長らく近寄らないようにしていたんです。ですが友人に誘われて、心が動いてしまい。体験だけならと久々にやってみたら、やっぱり楽しくてそのまま入会。今に至ります」

バンテージを巻いた手にグローブをはめ、脚にレガースを取り付けてトレーナーと実戦形式で対戦。
身体の感覚を戻すために、再開時から週2回と積極的にレッスンをスタート。現在は、以前よりものめり込み、週に3〜4回は通っている。1回あたりの練習時間は2時間弱。頻繁に通う運動としては比較的長めだ。
「1回1時間半ほどのレッスンで、前後のストレッチも入れるとそのぐらいは必要です。レッスンメニューも、サンドバッグを打ったり、ミット打ちをしたり、最後にスパーリングをしたりと、いくつもあります。トレーナーを指名しなければ予約なしで通えるため、自主練的に通ってる方もいますし、私も仕事帰りに立ち寄る習慣に。なにより再開したら楽しくて、キックボクシングの時間を確保して仕事のスケジューリングをしているような感じです」

サンドバッグを相手にキックやパンチの練習を繰り返す。
再開から約1年、ブランクを実感した場面はあったのだろうか。
「身体が覚えていたようで初回からすんなりと出来たんです。キックボクシングは久々でしたが、ヨガやピラティスに通っていた時期もあるし、数年前からEMSトレーニングを継続してきているので、運動自体は常に何かしらやっていたことが影響しているかもしれません」
EMSトレーニングには現在も通っていて、今ではキックボクシングをより楽しむための補助運動の役割を担ってくれているそう。
「これまではお腹やお尻の筋力アップにばかり注力していたのですが、今は苦手意識のあった背中や腕の運動も積極的に取り入れています。キックボクシングは腕を上げる構えが基本姿勢なので、腕を強化した方が疲れにくいんです。大きな筋肉が集まる背中を鍛えたら、体脂肪が減って筋肉量が増加。体重はあまり変化していませんが、見た目的にもシェイプアップされてきました」
体型の変化は、中井さんの日々のファッションにも好影響をもたらす。
「同じお洋服だったとしても、今までより自分の好きなバランスで着ることができていると感じるようになりました。そうなると、これは維持したい。なおさら続けるしかないと思っているところです」

トレーナーの出すミットの位置にキックを繰り出す。
さらに、日々の心持ちにも変化が訪れているという。
「やはり気持ちが前向きになります。なにより、スポーツはやった分だけ成長が分かる。だから達成感も大きいです。今日はこれができた、次はこれをできるようになりたいとショートスパンの目標がいっぱいあり、次々課題をクリアしていく楽しさが自分に向いていると感じます。瞬発力も集中力も必要なので、キックボクシングをしている間は邪念が入り込む隙もなく、その分終わった後には、体はもちろん気持ちもすごくリフレッシュしています」

すっかり生活の一部としてルーティンになったキックボクシング。仕事帰りに立ち寄るため、身だしなみには最小限のコスメを持参。汗だけはしっかりケアすることが、気持ちよくレッスンを終えるためのコツなのだとか。
まずはレッスンのスタート前に、その後の肌状態を考えてひと仕込み。

着替えを済ませたら、まずはマットプライマーをささっと塗る。
「汗によるメイク崩れや皮脂を抑えるために、〈ティポロジー〉のマットプライマーを塗ります。スキンケア効果もあり、白浮きもしないのでメイク未満としてちょうどいい。ジム後にももう一度塗ります」
レッスンが終わると、まとめていた髪を解いて頭皮もリフレッシュがお約束。

運動後の頭皮のムレには、スカルプスプレー。結んでいた髪を、根元から立ち上げて。
「シャワーは自宅で浴びるので、ジムではスカルプ用の〈アスレティア〉のスプレーで不快感を解放。頭皮にしっかりスプレーされるのですごくさっぱりします」
加えて、汗拭きシートで体を拭くことも欠かさないそう。
そして顔を洗ったら肌も軽くいたわる。

帰宅前にはオイルが入った化粧水で潤いを補給。
「しっかりスキンケアをするわけではないのですが、乾燥も気になるのでオイルインの化粧水で保湿します。〈セイル〉は、香りがよくベタつきもなく、運動後のファーストケアとしてちょうどいいんです。軽いボトルで持ち運びやすいところも気に入ってます」
キックボクシングを再開して1年と少し。中井さんは新たな挑戦を控えている。
「試合への出場です。やはり目標があると練習も意欲的になります。以前やっていた時は、身体を動かす機会を自分に与えていただけで、全くそんなことを考えたことはありませんでした。いまは、試合に出場したら、その後自分がどういうふうにキックボクシングと向き合うようになるか、また一つ楽しみに思っているところです」

こんなアイテムも、おすすめです。
キックボクシング前後に使いたい中井さんの愛用コスメに着想したアイテムを、Tarzan Web編集部が見つけました。
マットプライマー
皮脂コントロールでさらっとした肌に
スカルプスプレー
頭皮すっきりのドライシャンプー
オイルインウォーター
二層タイプで手軽に潤いチャージ











