プロが選ぶウェア&小物で、夏山の装いをもっと楽しく、快適に。
照りつける日差しも、吹き抜ける風も、突然の汗冷えも。山ではウェア一枚がコンディションを大きく左右する。快適さと気分をともに高めてくれる、山の目利きたちが選んだ最新ウェア&小物をご紹介。
direction: Tamio Ogasawara text & edit: Shoko Yoshida text: Ryota Mukai photo: Hirokazu Kobayashi hair & make-up: Hori styling: Yutaka Aoki artwork: Kimiaki Eto (PAPIER LABO.)
『Tarzan』No.929 on sale July 9, 2026.

教えてくれたショップ・ブランド
田中商店/群馬・桐生の山奥にある唯一無二のアウトドアスタイルコンビニ。トレイルミックスも量り売り。
Run boys! Run girls!/東京・馬喰町のトレイルランニングとランニングの専門店。走りたくなったらまずここへ。
TakaoMountainBook/ガレージブランドのアップカマー。ファッションベースで、思想はUL。アイテムも手作り。
Moonlight Gear/東京・岩本町でULギアをはじめ、世界中から厳選したオルタナティブな山道具を扱うオーソリティ。
暑さや紫外線から身を守るトップス&ボトムス。
〈CAYL〉UVカットTシャツ|夏山はビタミンカラーで。

韓国・ソウルのULシーンを引っ張る〈ケイル〉。オリジナルのポリエステル製Tシャツは通気性、吸汗速乾性を備え、程よくゆったり、軽量。夏山にぴったりなUVカットのビタミンカラー。7,700円。WEBサイト
〈Patagonia〉ランニングショーツ|収納力も負けず劣らず。

トレランウェアの王様〈パタゴニア〉。マルチポケットショーツの先駆けともいえる名品《Strider Pro Shorts-5″》は、ジッパー式ポケットがウェスト後部に1つ、伸縮性のある封筒型ポケットが両サイドに2つずつ。12,100円。WEBサイト
〈PA’LANTE〉ナイロンショーツ|3年かけた自信作。

アメリカのULブランド〈パランテ〉が3年かけて開発したナイロンショーツ。前後に付いた4つのビッグポケットがなんでも収納。「股下部分は耐久性のあるメッシュ素材。広めの足回りから風も入り込み、真夏も快適です」(Moonlight Gearさん)。22,000円、問ムーンライトギア 東京。WEBサイト
〈Ciele Athletics〉タンクトップ&ショーツ|酷暑を走り抜ける。

キャップ作りから始まったカナダ・モントリオール発の〈シエルアスレチックス〉。独自のランニングアパレルテクノロジーを使ったテクニカルウェアは酷暑のトレランにも効果を発揮。タンクトップ19,800円、ショーツ13,200円。WEBサイト
〈OMM〉ベスト|素肌こそ、正解。
〈NIKE ACG〉カーゴショーツ|山も街も、これ一本。

「ベースレイヤーはメリノウール」という、ハイカーの現常識を覆すPRIMALOFT®ACTIVEを使ったバスタオルのようなベスト。「素肌に着て、薄手のメリノウールシャツを羽織ると効果抜群。前を開ければ涼しい風が素肌をなぞり体温調節も容易です」(Moonlight Gearさん)。72g、14,850円、(問:ムーンライトギア 東京)
ボトムスはオレゴン州スミスロックの雄大な自然に焦がれながら機能性を突き詰めたカーゴショーツ。適度に伸縮するリサイクルナイロン製。大容量カーゴポケットとウェビングベルトはデザイン性も高める。19,250円。WEBサイト
〈SATISFY〉ダメージTシャツ|走りにも、カルチャーを。
〈OMM〉ボクサーショーツ|穿いて、体温調節。

スノーボード、スケートボード、パンクロックのメンタルを経てのランニングブランド〈サティスファイ〉。創設者はアルプス育ちのブライス・パルトゥーシュ。Tシャツは通気性を高めるための穴が開く。31,900円。WEBサイト
そしてボトムスは細いポリエステルメッシュに中綿を編み込んだショーツ。「臀部や脚の付け根は下半身につながる太い血管が通っていて冷えやすく温まりにくい。そんな部分の温度調節や汗冷えに最適なふわふわボクサーです」(Moonlight Gearさん)。7,920円、問ムーンライトギア 東京。WEBサイト
〈2XU〉コンプレッションタイツ|疲労軽減は、脚から。

筋肉、腱、筋膜を解剖学的にマッピングする科学的タイツ。筋肉の振動、疲労、損傷を軽減し、段階的に圧着することで効率的なウォームアップと血液循環を促進。パケ買い以上の価値あり。16,500円。WEBサイト
デザインも機能もバッチリなソックス。

a. 柔らかい中厚手のフルパイルに、気孔穴を配して通気性を両立した〈ザ・ノース・フェイス〉の《Trekkers’ Drywool Crew》3,960円。WEBサイト
b. テネシー州発〈FITS〉からメリノウールのふかふかソックス《Medium Hiker Crew》3,960円。WEBサイト
c. 雨天も蒸れにくく乾きやすい〈Drymax〉の《Active Duty Sock》2,750円、問ランボーイズ!ランガールズ!。WEBサイト
d. 〈ROTOTO〉のタイダイ染めメッシュソックス《ALLROUNDER TECH-MESH “TIE DYE”》3,080円、問ロトトショールーム hello@rototo.jp WEBサイト
e. 〈ナイキ〉の最新ランニングソックス《Nike Run Lightweight Running Micro-Crew Socks》2,860円。WEBサイト
首に巻いたり、ほっかむったり。バンダナの使い方は自由自在。










